【施工現場】のスケジュール管理に役立つアプリ5選~機能や選び方も解説

2023年04月03日

建設関連など職人を抱える事業の場合、複数の現場が同時進行する中で「どの現場にどの職人を振り当てよう…」といった「スケジュール管理」は重要な業務です。

しかし、スケジュール管理方法を聞いてみると、以下のようなアナログ管理が多いのが現状です。

代表的なスケジュール管理方法

  • ホワイトボード
  • Excel
  • 手書きノート

現在では重要だが手間がかかってしまう「現場のスケジュール管理」を、改善・効率化してくれるアプリが出てきています。

本記事では、スケジュール管理アプリの「主な機能」や「選び方」、おすすめのスケジュール管理アプリ5つを紹介します。

あなたの会社に合ったスケジュール管理アプリ選びの参考になれば幸いです。

以下に当てはまる方は、ぜひ本記事をお読みください。

  • ITの苦手な職人でもシンプルに使いこなせるアプリが欲しい
  • 機能は多くなくていいから、スケジュール管理と共有を楽にしたい
  • どのアプリが自社に合っているかわからない

「おすすめのスケジュール管理アプリを早く知りたい」という人は、以下の目次から飛べるので活用してください。

現場のスケジュール管理が便利になるアプリに備わっている6つの機能

現場のスケジュール管理が便利になる管理アプリの、主な機能は以下の6つです。

  1. スケジュール管理
  2. 写真や図面などの資料共有
  3. チャット
  4. 日報の作成
  5. 工程表の作成
  6. 案件管理

それぞれのサービスごとに特徴はありますが、上記の6つの機能は多くのサービスに備わっています。

①:スケジュール管理

1番のメインである「スケジュール管理機能」は、立場によって使い方が変わってきます。

例えば、社長や管理職など「人を割り当てる立場側」の人は

  • 今後のスケジュールで、どの現場に誰を割り当てるのか
  • どこに誰が行っているのかの確認

など、自社全体のスケジュール管理に使えます。

スタッフ・職人は

  • 明日の現場はどこに行けばよいのか
  • どこの現場にヘルプで行くか

など、個人のスケジュール管理が可能です。

スケジュール管理アプリの導入により、スケジュールを管理する側はスケジュール作成・更新の時間を大幅に削減でき、管理される側はいつどこでも最新のスケジュールが確認できる様になり、どちらにとってもメリットがあります。

②:写真や図面などの資料共有

写真や図面などの資料を共有する機能も、スケジュール管理アプリに備わっています。

自社の職人に図面などの資料を共有するために、紙を使っている会社は未だに多いようです。

スケジュール管理アプリを使っていないと、以下のような手間が発生してしまいます。

  • コンビニや会社で図面をコピーして渡す
  • 現場の写真を共有するために複数の人に送る

スケジュール管理アプリを使えば、写真や図面を同じアプリ内で簡単に共有できます。

写真や図面などの資料共有の手間を減らすことで、効率化やミスの削減につながるでしょう。

③:チャット

スケジュール管理アプリ内でチャットもできます。

多くの会社では以下の手段でコミュニケーションを取っています。

  • 電話
  • メール
  • LINEなどのコミュニケーションアプリ
  • ショートメール

ですが、コミュケーションツールが1つにまとまっていないことで「あの案件の話どこにあったっけ?」「変更になったって言いましたよね?」など情報が流れてしまう可能性があります。

特にITリテラシーが高くない職人さんは電話を使用することが多く、「言った言わない」や「つながるまでかけ直してお互いに気を遣う」のようなストレスが生まれ、コミュニケーションでの問題が発生していました。

スケジュール管理アプリ内に連絡手段をまとめることで、伝達ミスの削減・効率化につながります。

④:日報の作成

毎日の作業内容を報告する「日報の作成」もスケジュール管理アプリ内からできます。

現場の進捗を把握したり、仕事量を把握したりするためにも、日報作成は重要な業務です。

しかし、会社に帰って日報を書かなければならず職人さんの負担になっている会社も少なくないのではないでしょうか。

日報作成用のアプリもたくさんありますが、スケジュール管理アプリ内で完結させられることで、作業者の負担が下がり、日報の提出率が上がります。

⑤:工程表の作成

スケジュール管理アプリでは、割り当てた工程表が見やすく表示されます。

例えば、紙やExcelなどで工程を管理していると、工程の変更などを再度共有するときに

  1. 紙やExcelで工程変更
  2. 変更した工程を各担当者に共有

といった手間がありました。

ですが、スケジュール管理アプリを使えば「スケジュール管理アプリで工程を変更するだけ」で、常に最新の工程表が共有された状態になります。

工程の調整は日々行われる業務のため、ひと手間減るだけでも改善効果は絶大です。

⑥:案件管理

スケジュール管理アプリなら、それぞれの案件ごとに管理できます。

  • 着工前
  • 進行中
  • 終了後

案件情報をデータで管理・蓄積できるので、情報が探しやすくなります。
また、もしも担当者が変わっても、これまでのやりとりや情報が残っているため、現場を引き継ぐときにも安心です。

膨大な現場資料の管理が、スケジュール管理アプリ1つで完結してしまいます。

現場で使えるスケジュール管理アプリの選び方

一口に建設業界と言っても、立場や会社規模など幅広いです。前提条件の違いによって、スケジュール管理アプリの「必要な機能」や「予算」が変わってきます。

立場や会社規模などの違い例

  • ゼネコンなのか専門工事なのか
  • 大企業なのか中小零細なのか
  • 自社スタッフのITリテラシー

上記を踏まえた上で、以下の3つの基準で選びましょう。

スケジュール管理アプリを選ぶ3つの基準

  • 機能がシンプルか
  • 料金体系が合っているか
  • 想定ユーザーが自社に合っているか

それでは、スケジュール管理アプリの選び方を1つずつ紹介します。

①:機能がシンプルか

ゼネコンや大企業になると、営業管理などまで含めた多機能なサービスが必要になることもありますが、中小零細や専門工事では多機能でも使いこなせない可能性があります。

建設業界は平均年齢も44.2歳と全業界と比較して高いので「機能がシンプルで使いやすいこと」は重要な着眼点の1つです。
なぜなら、作業者全員で使えなければ、結局別の作業が発生してしまうため意味がないからです。

ITリテラシーに関わらずどんな人でも使えるようなものが、現場には向いています。

②:料金体系が合っているか

スケジュール管理アプリは、高額なものから低額で使えるものまであります。また、課金形態もいろいろあります。

代表的な課金形態

  • 1ID〇〇円というID課金
  • データ容量よる課金
  • 月額課金

スケジュール管理アプリに使うお金がムダにならないように、自社の現状や今後に合った料金体系のサービスを選びましょう。

1ID課金の場合、成長傾向にある会社は職人の採用とともに利用料金が増えることになり、多少の割高感を感じる会社も少なくありません。

一方で、自社が10名の会社であるのに、月間で60人利用可能のスケジュール管理アプリを利用するのは、枠が余りすぎてしまいもったいないです。10人であれば、無料タイプや利用するユーザーごとに課金されるタイプのスケジュール管理アプリの方が合っています。

料金体系には注意して選んでください。

③:想定ユーザーが自社に合っているか

数多くのスケジュール管理アプリがありますが、それぞれの会社ごとに利用を想定しているユーザーは異なります。

想定ユーザーに当てはまらない場合は、導入しても不便さや物足りなさを感じてしまう可能性があります。

例えば、以下のように特別な業界に向けたスケジュール管理アプリがあります。

スケジュール管理アプリの対象業界

  • デスクワーカー向け
  • 営業向け
  • 施工管理向け
  • 現場作業者向け

想定ユーザーが自社に合っているサービスを使うことで、より一層効果を感じられるでしょう

導入事例を記載している会社が多いので、すでに導入している会社のコメントや、事業規模をチェックしてみてください。

現場で使えるスケジュール管理アプリを5つ紹介

以下では、厳選した「現場のスケジュール管理に役立つアプリ」を5つ紹介します。

  • サポスケ
  • ANDPAD
  • 段取太郎
  • ダンドリワーク
  • KANNA

自社で使うことをイメージしながら、各サービスをチェックしてみてください。

①:サポスケ

公式サイトより引用:https://saposuke.jp/

サポスケ」は、最もシンプルに現場と職人のスケジュール管理ができるサービスです。

サポスケは、スケジュール管理担当者がスタッフの予定を割り当てられます。割り当てたスケジュールは「ワンクリックで共有可能」で、共有されたスケジュールは、各々のスマホアプリで簡単に閲覧できます。

「必要最低限のものを誰でも使えるように」という商品コンセプトで、リーズナブルでありながら、必要なポイントを押さえているアプリです。自社の職人さんのITリテラシーに不安がある、必要以上の機能はない方がいいと考えている人におすすめのアプリです。

費用:初期費用…要問い合わせ。月額15,000円〜

②:ANDPAD

公式サイトより引用:https://andpad.jp/

ANDPAD」は施工管理業務をクラウドで一元管理できる、施工管理アプリです。

ANDPADの機能一覧

  • 施工管理
  • チャット
  • 図面
  • 施主報告
  • 検査
  • ボード
  • 社内タスク管理
  • 受発注
  • 黒板
  • 引合粗利管理
  • アプリマーケット

一元管理というだけあり、豊富な機能を取り揃えていることが特徴です。

ANDPADは施工管理アプリでシェアNo1で、ピンポイントの機能だけで十分という人より「とりあえず多く機能がほしい!」「業務上のアナログなコミュニケーションを可能な限り減らしたい」というに人におすすめのアプリです。

費用:初期費用…10万円。月額…要問い合せ(複数プランあり)

③:段取太郎

公式サイトより引用:http://lp.dandori-taro.com/pc/

段取太郎」は職人会社が作ったスケジュール管理サービスです。

自社の職人さんの悩みを解決するために作られたサービスのため、現場の声が吸い上がったサービスになっています。

機能としては

  • スケジュール管理
  • 集計機能
  • 人や車の配置

など、スケジュール管理に絞ったサービスです。

高機能ではありませんが、現場で使わない機能はそもそも必要ありません。

スケジュール管理や、集計作業だけで十分な人におすすめのサービスです。

費用:初期費用…22万円〜。月額費用…23,980円

④:ダンドリワーク

公式サイトより引用:https://dandori-work.com/

ダンドリワーク」は多くの機能を備えた施工管理アプリです。

ダンドリワークの機能一覧

  • スケジュール管理
  • 現場情報の共有
  • 写真の共有
  • 図面や仕様書など各種資料の共有
  • 掲示板
  • 現場ごとのコメント機能
  • ※受発注
  • ※報告書
  • ※施主共有
  • ※入退場
    ※印はオプションです。

ダンドリワークでのスケジュール管理の特徴は、さまざまな形式の「工程表」があることです。

  • 案件ごとの工程表
  • 横断工程表(全体工程表)
  • カレンダー式工程表

案件を管理したり、その日の動きを管理したり、スケジュール管理の幅が広がります。

また、異なる元請け会社の情報もシームレスに閲覧可能なので、多くの会社と関わる会社におすすめのスケジュール管理アプリです。

費用:初期費用…20万円〜。月額費用19,800円~

⑤:KANNA

公式サイトより引用:https://lp.kanna4u.com/

KANNA」は建設・建築業界向けの施工管理アプリです。

KANNAの機能一覧

  • カレンダー連携
  • 現場管理
  • 写真管理
  • 資料管理
  • チャット
  • 報告書

無料で基本機能を試せることが大きなメリットです。

スケジュール管理に関しては、Googleカレンダー等のスケジュール管理ツールとの連携がメインになります。

オプションにはなってしまいますが、KANNAはあなたの会社に合ったオリジナル機能の開発も行ってくれます。

「こんな機能が欲しい」という考えがある人にはおすすめのサービスです。

費用:初期費用・月額費用…基本無料。開発費用…要問い合せ

スケジュール管理アプリで日々の業務を劇的に楽に!

本記事では、現場で使えるスケジュール管理アプリを5つ紹介しました。

サポスケ
ANDPAD
段取太郎
ダンドリワーク
KANNA

それぞれのサービスごとに「機能」や「費用」に違いがありますので、自社の現状や導入の目的を踏まえて検討してみてください。

Paintnote株式会社​​では、スケジュール管理を自動化するサービス「サポスケ」を提供しております。

「スケジュール管理」と「情報共有」に絞ったシンプルでリーズナブルなサービスです。

機能を削ぎ落として必要な機能だけを備えた「サポスケ」にご興味がある方は、こちらのボタンから詳細資料のダウンロードができますので、ご参照ください。

この記事をシェアする

この記事を書いた人

サポスケを活用しませんか?

サポスケについて、実際の画面を確認しながら更に詳細を知ることができます。
是非お気軽に資料をダウンロードしてください。