クラウド型スケジュール管理システム「サポスケ」、100社導入を突破

2024年10月01日

 ~リアルタイム情報共有でサービスの品質向上と業務効率化を目指す~

 Paintnote株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:藤井友輝)が提供する、クラウド型スケジュール管理システム「サポスケ」の導入社数が100社を突破したことをお知らせいたします。

■「サポスケ」の導入社数が100社を突破

 サービスの提供を開始して以来、ビルメンテナンス・警備・工事・ハウスクリーニングなど、人が現場で働く業界を中心に導入が進んでおり、導入社数が2024年8月末には100社を越えました。2024年末には150社程度まで導入が拡大する予定です。

 導入が進んだ背景として、人が現場で働く業界では、現場作業員の高齢化や人手不足による残業時間の増加などの課題が顕在化してきており、それらの課題の解決が事業を継続する上で企業にとって重要になりつつあります。特に人手不足の状況下では、日々のスケジュールに対して既存のスタッフを効率的に配置することが不可欠となっています。一方でスケジューリングは、クライアントの予定やスタッフの休暇など、多くの変動要素があり、スケジュール管理担当者はパズルのような調整作業と、その内容の共有に大きな負担がかかっています。

 そこで、これらの課題を業務の効率化や従業員の負担軽減、データの管理といった観点から解決を目指す企業様に、クラウド型スケジュール管理システム「サポスケ」の導入が進んでいます。サポスケは、スケジュール管理者の管理・共有業務に特化して機能開発を行い、ユーザー体験を高めることで選ばれています。

 サポスケはスケジュール管理部分のユーザー体験に重点を置いており、使い慣れた既存媒体(Excelやホワイトボードなど)での使い勝手や見た目を本システム上で再現することができます。これにより、新しいITツールへの移行時に生じがちな負担が軽減され、スケジュール管理者にとってスムーズな導入が可能となっています。このような特徴も、サポスケ導入の後押しとなっています。

■取り組みの具体例

 【ハウスクリーニング 株式会社ピカピカ様】

・導入前の課題:

TimeTreeとLINEを併用してスケジュール管理を行っていましたが、情報共有が複雑で非効率的でした。TimeTreeには大まかな予定しか記載できず、詳細な情報は前日にLINEで共有するため、見落としのリスクがありました。また、請求書作成時には過去の記録を遡って確認する必要があり、多くの時間と手間がかかっていました。

・サポスケ導入後:

スタッフの所在と詳細なスケジュールを一元管理できるようになりました。通知機能を活用することで、必要な情報を即座にスタッフと共有できます。さらに、CSVデータ出力機能により請求書や売上管理が容易になり、打刻機能と報告書機能を日報として活用しています。

・導入効果:

スタッフへの連絡と指示伝達が格段に容易になり、情報漏れや伝達ミスのリスクも大幅に減少しました。請求書作成と売上管理の効率が向上し、人員増加やセキュリティ対策にも柔軟に対応できるようになりました。

詳細はこちら:https://saposuke.jp/case/pikapika/

【一般社団法人横浜市都筑区医師会様】

導入前の課題:

 サポスケ導入前、同社はホワイトボードを中心とした複数のツールでスケジュール管理を行っていました。この方法では、マグネットのズレによる訪問ミスのリスクが高く、予定リセットに2,3人で2~3時間と多くの時間を要していました。また、情報が複数のツールに散在していたため、確認や更新に時間がかかり、ミス防止のための過剰な確認作業が必要でした。

 これらの要因が業務の非効率性を招き、ミス防止と効率化の両立が大きな課題となっていました。

サポスケ導入後:

 サポスケを導入したことで、これまで分散していた全ての情報を一元管理できるようになりました。パターン登録機能により、基本スケジュールの反映が容易になり、スタッフのシフトや予定変更も画面上で一目で確認できるようになりました。

 また、カラーコーディングを活用することで、変更状況が視覚的に分かりやすくなりました。サポスケの高いカスタマイズ性により、変更理由や連絡状況など、必要な情報を柔軟に管理できるようになり、業務の特性に合わせた運用が可能になりました。

導入効果:

 サポスケの導入により、作業時間が大幅に削減されました。以前は2〜3時間かかっていたリセット作業が不要になり、前日チェックや最終確認の作業も省略できるようになりました。また、各スタッフが自ら予定をチェックし、変更する習慣が定着し、他のスタッフのフォローを自発的に行うなど、スタッフの自主性が大きく向上しました。

 業務効率の向上により、早帰りができる体制が整いつつあり、業務の合間にスケジュール調整が可能になるなど、働き方にも良い変化が見られています。これらの改善は、単なる作業効率化にとどまらず、組織全体の働き方や意識の変革にもつながっています。

詳細はこちら:https://saposuke.jp/case/tsuzukikuishikai/

◾️現場スケジュール管理クラウド「サポスケ」について

 現場スケジュール管理クラウド「サポスケ」は、ビルメンテナンス・警備・工事・ハウスクリーニングなど、人が現場で働く業界特有のスケジュール管理課題を解決するサービスです。これらの業界では、スタッフ数の増加に伴い、Excel・ホワイトボード・グループウェアのカレンダー機能でのスケジュール管理に限界を感じていました。スマホでの閲覧性や情報共有の悪さ、休暇管理の煩雑さなど、様々な課題を抱えています。

 実際、多くの企業で、スケジュール管理者に大きな負荷がかかっています。スタッフのスキルや休暇希望を考慮しながら、案件に適切に割り当てていくのはパズルを組み立てるような複雑な作業です。さらに、現場の急な変更にも対応しなければなりません。こうした課題は、業務の非効率化や、ミスの発生につながっています。

 サポスケは、100社以上へのヒアリングを通じて見えてきた、これらの現場で発生している課題を解決するために開発されました。2023年4月のサービス開始から100社以上に導入されており、高い評価を得ています。導入いただいているユーザーから、「作業ミスが減った」「管理工数が大幅に減った」など、業務効率化に役立っているとの声が寄せられています。

サービス詳細:https://saposuke.jp/

導入事例:https://saposuke.jp/case

【サービスの機能 / 特徴】

 以下の特徴があります。

1. クラウドでの一元管理:
 シフトや休暇申請の収集から共有まで、一連の業務をクラウドで完結。情報の分散を防ぎ、業務を効率化します。

2. リアルタイムの共有:
 スケジュールの変更は、スタッフのアプリに即座に反映。プッシュ通知により、ミスのない情報共有を実現します。  

3. 高いカスタマイズ性:
 車両・備品の管理、スタッフのスキル・資格管理など、自社に必要な情報を柔軟に設定できます。現場の実情に即した管理が可能です。また基幹システムからcsvで簡単にスケジュールを取り込むことができます。

【ユーザーのメリット】

サポスケを導入することで、ユーザーは以下のようなメリットを得られます

1. 作業ミスの防止:
 リアルタイムの情報共有により、スタッフの作業ミスを未然に防げます。あるユーザーからは、「以前はスケジュール変更に気付かず、古い情報で現場に向かうミスがあった。サポスケ導入後、そうしたミスが一切なくなった」との声が寄せられています。

2. 管理工数の大幅削減:
 シフト管理からスケジュール共有まで、一連の工程をサポスケに集約。ある管理者の方からは、「以前は1日の半分以上をスケジュール管理に費やしていたが、今は数十分で完了する」とのコメントをいただきました。

◾️Paintnote株式会社について

会社名:Paintnote株式会社
代表者:藤井友輝
所在地:東京都品川区上大崎2丁目9−21 KOHSHIN HOUSE 1B号室
設立:令和元年7月1日
URL:https://corporate.paintnote.co.jp/

◾️取材に関するお問い合わせ

Paintnote株式会社 代表取締役 藤井友輝
携帯:050-5497-3370 Email:tomo@paintnote.co.jp

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