2026年6月19日
Windows11で使えるスケジュール管理アプリ10選|無料アプリあり

「Windowsのパソコンで予定を管理したいが、どのアプリを選べばいいのかわからない」 「Windows 10のサポートが終わったと聞いて、今のままの管理方法で大丈夫か不安になってきた」 「クラウド型とパソコンに入れて使う型、どちらが自分の現場に合うのか判断できない」
このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
Windowsに対応したスケジュール管理アプリは数多くありますが、その中には「Windowsに最初から入っている純正アプリ」「Windowsに入れて使う専用ソフト」「Windows以外でも使えるクラウド型」など、性格の異なるものが混在しています。違いを知らずに選ぶと、せっかく導入しても使いこなせなかったり、他の端末と予定が合わなかったりといったことが起こりがちです。
本記事では、Windowsとの相性という切り口で、おすすめのスケジュール管理アプリ10種類を「①標準・純正」「②Windows専用デスクトップ」「③クラウド型」の3つに分けて紹介します。あわせて、Windows 10サポート終了後に押さえておきたい前提や、選び方のポイントも解説します。これからアプリの導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

目次
- Windows 10サポート終了後のスケジュール管理|まず押さえたい前提
- Windowsでスケジュール管理アプリを選ぶ3つのポイント
- 【一覧比較表】Windowsおすすめスケジュール管理アプリ10選
- ①Windows標準・純正で使えるアプリ2選
- Windows標準カレンダー/Microsoft 365(Outlook)
- Microsoft To Do
- ②Windows専用・最適化デスクトップアプリ2選
- VueMinder
- One Calendar
- ③Windowsでも使える定番のクラウド型アプリ6選
- Google カレンダー
- TimeTree
- LINE WORKS
- スケジュール管理にお困りの方は
- rakumoカレンダー
- Backlog
- サポスケ
- Windowsでのスケジュール管理でつまずきやすい点と対策
- 個人で予定を管理する場合のつまずき
- 複数人・人員配置の管理になると生じるつまずき
- よくある質問(Q&A)
- Q. Windows 10のままでもスケジュール管理アプリは使い続けられますか?
- Q. パソコンに入れる専用ソフトと、クラウド型はどちらがよいですか?
- Q. 無料アプリだけでも十分に管理できますか?
- Q. WindowsとスマートフォンでデータをWeb同期できますか?
- まとめ
- 現場のためのスケジュール管理アプリ
Windows 10サポート終了後のスケジュール管理|まず押さえたい前提

アプリ選びに入る前に、2026年時点のWindows環境について押さえておきたい前提があります。
Windows 10は2025年10月14日にサポートが終了しました。 これ以降、Windows 10にはセキュリティ更新プログラムが原則として提供されません。今もWindows 10のパソコンを使っている方は、Windows 11への移行や、延長セキュリティ更新(ESU)の利用を検討する段階に来ています。
スケジュール管理アプリを選ぶうえでも、この変化は無視できません。理由は次の2つです。
- アプリの対応OSを確認する必要がある … 古いソフトの中には、Windows 10までの対応で更新が止まっているものがあります。Windows 11で長く使うつもりなら、Windows 11での動作が確認できるアプリを選ぶほうが安心です。
- 標準アプリの構成が変わった … Windows 11では、従来別々だった「メール」と「カレンダー」アプリが、新しい「Outlook for Windows」へ統合されつつあります。Windowsの純正カレンダーを使うなら、この新しいOutlookが入り口になります。
「今あるパソコンで、無料の標準機能だけで済ませたいのか」「多少お金をかけてでも専用ソフトでしっかり管理したいのか」「スマホや他の人とも共有したいのか」——この3つのどれに近いかをイメージしておくと、後の選択がぐっと楽になります。
Windowsでスケジュール管理アプリを選ぶ3つのポイント

Windows向けにアプリを選ぶ際は、以下の3つのポイントを確認しましょう。
ポイント①:Windows(特にWindows 11)に対応しているか まず、使っているWindowsのバージョンに対応しているかを必ず確認します。互換性がないと、正しく動作せず予定の更新や通知に支障が出ることがあります。「Windows 11対応」と明記されているか、最近も更新されているかをチェックすると安心です。フリーソフトの場合は、最終更新日と対応OSの記載を見ておきましょう。
ポイント②:クラウド同期・デバイス連携ができるか パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットでも予定を見たい場合は、クラウド同期に対応しているかを確認します。同期機能があれば、どの端末からでも最新の予定にアクセスでき、情報のズレや更新漏れを防げます。逆に、1台のパソコンで完結させたい方や、社外にデータを置きたくない方は、パソコン内で動く専用ソフトのほうが向いていることもあります。
ポイント③:操作性と使いやすさ 毎日使うものなので、画面がシンプルで直感的に操作できるかは重要です。使いにくいアプリは入力や変更に時間がかかり、だんだん使われなくなってしまいます。メニューの配置やボタンの大きさ、文字の見やすさなどを、無料体験や口コミで事前に確かめておくとよいでしょう。
なお、有料アプリと無料アプリでは、使える機能の幅・広告の有無・クラウド同期や保存容量・サポート体制などに差が出やすい傾向があります。「無料で十分な範囲」と「お金をかけてでも欲しい機能」を整理してから選ぶと、過不足のない選択ができます。
【一覧比較表】Windowsおすすめスケジュール管理アプリ10選

今回紹介する10アプリを、タイプ・ビジネスでの使い勝手・料金・向いている目的で一覧にまとめました。使い勝手の評価は、仕事でWindowsを使う方が気にしやすい観点(チーム共有・スマホ同期・タスク/進捗管理)で、○=得意/△=条件付きで可/×=非対応・想定外としています。
アプリ | タイプ | チーム共有 | スマホ同期 | タスク/進捗 | 料金(何の料金か明記) | 向いている目的 |
|---|---|---|---|---|---|---|
Windows標準カレンダー/Microsoft 365(Outlook) | ①標準 | △〜○ | ○ | ○ | 標準カレンダーは無料/Microsoft 365は個人向け年21,300円〜(Familyは年27,400円)・法人向け月899円〜(1人・年契約) | 個人の標準管理〜チーム・会議連携まで |
Microsoft To Do | ①標準 | △ | ○ | ○ | 無料 | 個人のタスク・やること管理 |
VueMinder | ②専用 | △ | △ | ○ | 30日間無料体験/有料は買い切り4,180円〜(1ライセンス3台まで) | 1台のPCで高機能に作り込みたい |
One Calendar | ②専用 | △ | ○ | △ | 無料/プレミアムはアプリ内購入(金額は公式サイトで確認) | 複数カレンダーを1画面にまとめたい |
Googleカレンダー | ③クラウド | ○ | ○ | △ | 個人は無料/法人Google Workspaceは月800円〜(1人) | 個人〜チームの定番・他サービス連携 |
TimeTree | ③クラウド | ○ | ○ | △ | 無料/プレミアム月300円(個人・年額3,000円) | 家族・小チームで予定を共有 |
LINE WORKS | ③クラウド | ○ | ○ | ○ | 無料(30人まで)/有料は月450円〜(1人・年契約) | チャット込みで社内に予定を共有 |
rakumoカレンダー | ③クラウド | ○ | ○ | △ | 月200円〜(1人・年契約、Google環境) | Google Workspace企業の予定調整 |
Backlog | ③クラウド | ○ | ○ | ○ | スペース定額 月2,970円〜(人数でなく契約単位) | プロジェクトの進捗・ガント管理 |
サポスケ | ③クラウド | ○ | ○ | ○ | お問い合わせ(公式サイトで確認) | 現場の人員配置・案件と予定の共有 |
※料金は2026年6月時点で各公式サイトを確認した目安です。**「個人向け/法人向け」「1人あたり/定額」「月額」**を基準に整理しています(法人プランは年契約時の月額換算を含む)。法人プランは公式サイトに記載の年契約時の月額表示です。プランや人数条件で変わるため、最新は各公式サイトでご確認ください。
ざっくり方針を挙げると、自分の予定整理が中心ならWindows標準アプリやVueMinder・One Calendar、社内のチームで共有したいならMicrosoft 365・Googleカレンダー・LINE WORKS、プロジェクトの進捗や人員配置まで管理したいならBacklogやサポスケ、といった選び方になります。
それぞれのアプリを詳しく紹介します。
①Windows標準・純正で使えるアプリ2選
まずは、Windowsに最初から備わっている、または同じMicrosoftが提供する純正のアプリです。追加インストールが少なく、すぐに使い始められるのが魅力です。
Windows標準カレンダー/Microsoft 365(Outlook)

画像引用:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365
1つ目は、Windows標準カレンダーです。
Windowsには標準でカレンダー機能が備わっています。Windows 11では、従来の「カレンダー」アプリが新しい「Outlook for Windows」へ統合され、メールと予定を1つの画面で扱えるようになりました。Microsoftアカウントがあれば無料で使え、OutlookやGoogleカレンダーの予定もまとめて表示できます。直感的に入力でき、日・週・月の表示切り替えやリマインダー通知にも対応します。個人の予定管理であれば、この無料の標準カレンダーで十分なことが多いでしょう。
さらに本格的に使いたい場合は、有料のMicrosoft 365へ広げる選択肢があります。Microsoft 365は、同じOutlookカレンダーをベースにしつつ、TeamsやPlanner、OneDriveと連携できる点が無料版との大きな違いです。例えば、OutlookのカレンダーとTeamsの会議リンクを自動で同期したり、Plannerでプロジェクト単位の担当者・進捗を管理したりと、チームでのスケジュール管理まで広げられます。
料金は、個人で使うならPersonalが年21,300円、Familyが年27,400円が目安です。会社で導入する場合は、法人向けのBusiness Basic(1人あたり月899円・年契約)などのプランもあります(いずれも2026年6月時点)。
つまり、まずは無料の標準カレンダー(Outlook for Windows)で始め、チームでの共有や会議・資料連携まで必要になったらMicrosoft 365へ広げる、という考え方が分かりやすいでしょう。
公式サイト:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365
Microsoft To Do

画像引用:https://apps.microsoft.com/detail/9nblggh5r558?rtc=2&activetab=pivot%3Aoverviewtab&hl=ja-jp&gl=JP
Microsoft To Doの特徴 |
・タスクをカテゴリ別に管理できる |
2つ目は、Microsoft To Doです。
Microsoft To Doは、タスク管理に特化した無料のアプリです。Windows10に対応しており、Microsoftアカウントと連携することで、クラウド上でデータを管理できます。
このアプリの特徴は、リストごとにタスクを分類できることです。例えば、「仕事」「プライベート」「買い物リスト」などの項目を作成し、それぞれのタスクを整理できます。
さらに、期限を設定すれば、予定が近づくと通知を受け取れるリマインダーのような機能も利用可能です。
シンプルな操作画面なので、初めてタスク管理をする方でも使いやすいでしょう。また、Outlookと連携できるため、仕事でスケジュールを管理する際にも役立ちます。
有料プランはこちら
公式サイト:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-to-do-list-app
②Windows専用・最適化デスクトップアプリ2選
ここからは、Windowsに入れて使う「デスクトップ常駐型」のアプリです。ブラウザをわざわざ開かなくても、デスクトップ上ですぐに予定を確認・入力でき、Windowsの画面に根付いた使い方ができるのが特長です。1台のパソコンを中心に、しっかり管理したい方に向いています。
VueMinder

VueMinderの特徴 |
|
3つ目は、VueMinderです。
VueMinderは、「Windows向け」を明言している専用のスケジュール管理ソフトです。世界で100万人以上に利用されており、現在も更新が続いている点で安心して選べます。
特徴は、機能の豊富さです。繰り返し予定やサブタスク付きのタスク管理、日・週・月・年・タイムラインなど多彩な表示に対応し、デスクトップの壁紙にカレンダーを表示する機能まで備えています。GoogleカレンダーやOutlookとの同期もでき、ポップアップ・メール・音声など通知方法も多彩です。
料金は、30日間無料で試せる体験版に加え、ProとUltimateという2種類のプランが用意されています。便利な機能が多く搭載されているので、予定が多く、スケジュール管理が複雑になってきた際におすすめです。
公式サイト:https://vueminder.jp/
One Calendar

画像引用:https://apps.microsoft.com/detail/9wzdncrdr0sf?hl=ja-JP&gl=ES
One Calendarの特徴 |
|
4つ目は、One Calendarです。
One Calendarは、Microsoft Storeから入手できるWindows向けのカレンダーアプリです。Windowsの機能と相性がよく、デスクトップのウィジェットやスタートメニューのライブタイル、ロック画面に予定を表示できるなど、Windowsならではの使い方ができます。
Google・Outlook・iCloud・Exchangeなど複数のカレンダーをまとめて表示でき、リスト・日・週・月・年といったビューを切り替えられます。基本機能は無料で使え、広告も表示されません。色分けや即時同期、印刷などの追加機能を使いたい場合は、アプリ内課金のプレミアム版に切り替えます。
Windows 11ではウィジェットやアジェンダ表示など、デスクトップ上で予定を確認する仕組みが充実してきています。そうしたWindowsの新機能と組み合わせて、常に予定を目に入る場所に置いておきたい方に向いているアプリです。
公式サイト:https://apps.microsoft.com/detail/9WZDNCRDR0SF
③Windowsでも使える定番のクラウド型アプリ6選
最後は、Windows専用ではないものの、Windowsのブラウザやアプリから問題なく使える定番のクラウド型です。スマートフォンや他のメンバーと予定を共有したい場合は、こちらが有力候補になります。
Google カレンダー

画像引用:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.calendar&hl=ja
Googleカレンダーの特徴 |
・Googleアカウントがあれば無料で利用できる |
5つ目は、Google カレンダーです。
Google カレンダーは、Googleアカウントを持っていれば誰でも無料で利用できるアプリです。Windows10のブラウザからアクセスでき、スマートフォンとも同期できるため、どこでも予定を確認できます。
このアプリの強みは、他のGoogleサービスとの連携がスムーズなことです。Gmailの予定を自動的にカレンダーに追加したり、Google Meetの会議リンクを直接カレンダーに反映したりできます。
また、繰り返し予定の設定が簡単で、リマインダー機能も充実しています。
カレンダーの色分けや、複数のスケジュールをまとめて管理できる点も魅力です。仕事用・プライベート用と分けて表示できるため、スケジュールの整理がしやすいでしょう。
ただし、すべての機能を活用するにはGoogleアカウントが必要となるため、アカウントを持っていない方は登録が必要です。
有料プランはこちら
公式サイト:https://calendar.google.com/calendar/u/0/r?pli=1
TimeTree

画像引用:https://timetreeapp.com/intl/ja
TimeTreeの特徴 |
・家族やチームとスケジュールを共有しやすい |
6つ目は、TimeTreeです。
TimeTreeは、家族や職場のメンバーとスケジュールを共有しやすいアプリです。無料で使えるうえ、複数のカレンダーを作成できるため、プライベート用と仕事用を分けて管理できます。
このアプリにはコメント機能が搭載されているため、予定ごとにメッセージを残すことができ、会議の詳細や持ち物リストなどを記録できます。
また、スマートフォンアプリと同期できるため、外出先でもパソコンと同じスケジュールを確認可能です。
シンプルなデザインながら、必要な機能が揃っているため、家族やチームでスケジュールを共有したい方に向いています。特に、リマインダー機能が充実しているため、予定の見落としを防ぎたい方には役立つでしょう。
ただし、オフライン時では利用できないため、インターネット環境がない場合には注意が必要です。その点を考慮しながら、自分の使い方に合ったスケジュール管理方法を選ぶとよいでしょう。
有料プランはこちら
公式サイト:https://timetreeapp.com/intl/ja
LINE WORKS

LINE WORKSの特徴 |
・チャット機能とカレンダーが連携し、スケジュール共有しやすい |
7つ目は、LINE WORKSです。
LINE WORKSは、ビジネス向けのスケジュール管理アプリです。Windows10のブラウザから利用でき、スマートフォンとも同期可能です。
このアプリの特徴は、チャット機能とカレンダーが連携している点です。スケジュールの共有だけでなく、予定ごとにメンバーとやり取りできるため、社内の情報共有がスムーズになります。また、タスク管理機能も備えており、業務の進捗確認にも役立ちます。
操作方法はLINEと似ており、普段からLINEを使っている方なら、違和感なく利用できるでしょう。さらに、リマインダー機能もあるため、大事な会議や納期を忘れずに済みます。
ただし、無料版では利用できる機能が制限されるため、チームで本格的に使う場合は有料プランを検討する必要があります。ビジネス用途でのスケジュール管理を効率化したい方には、特におすすめできるアプリです。
有料プランはこちら
公式サイト:https://line-works.com/
スケジュール管理にお困りの方は
弊社では、Googleカレンダーやホワイトボードなどの、スケジュール管理ツールを徹底比較する資料をご用意しております。
30秒ほどでダウンロード可能です。ツールごとの強みや弱みを詳しく知り、スケジュール管理を効率化したい方に向けた内容になっております。
rakumoカレンダー

画像引用:https://rakumo.com/
rakumoカレンダーの特徴 |
・Googleカレンダーの使いやすさを活かしつつ、企業向けに改良されている |
8つ目は、rakumoカレンダーです。
rakumoカレンダーは、Googleカレンダーを使いやすくリデザインしたスケジュール管理アプリです。Googleカレンダーの基本機能をそのままに、企業向けの管理機能を追加しています。
rakumoカレンダーの特徴は、シンプルで直感的な操作性です。シンプルなデザインながら、日・週・月単位で予定を整理でき、視認性も高くなっています。
また、ドラッグ&ドロップで予定を移動できるため、変更が簡単に行えます。
他にも、チーム内でスケジュールを共有しやすい点も魅力です。
部署ごとにカレンダーを作成し、メンバーの予定を一目で把握できます。特に、社内会議の調整やプロジェクトの進行管理に適しているでしょう。
有料プランはこちら
公式サイト:https://rakumo.com/
Backlog

Backlogの特徴 |
・ガントチャートを活用し、プロジェクトごとの進捗を可視化できる |
9つ目は、Backlogです。
Backlogは、操作性と見やすさを追求したスケジュール管理アプリです。プロジェクトの進捗を管理しながら、タスクごとにスケジュールを整理できます。
Backlogの強みは、ガントチャートを活用した管理機能です。
タスクの開始日や締め切りを一目で把握でき、作業の進行状況を視覚的に確認できます。また、タスクの担当者を割り振ることで、チーム内の役割分担も明確になります。
さらに、コメント機能を活用すれば、スケジュール内で直接やり取りが可能です。進捗の報告や修正依頼を記録できるため、業務の見落としを防ぎやすくなります。
有料プランでは、プロジェクトごとの権限設定やデータの履歴管理が強化されます。特にチームで作業を進める際に役立つため、企業のプロジェクト管理に向いているでしょう。
有料プランはこちら
公式サイト:https://backlog.com/ja/
サポスケ

画像引用:https://saposuke.jp/
サポスケの特徴 |
・週、月ごとなどの時間単位のほか、案件、スタッフごとのように柔軟なスケジュール表示ができる |
10個目は、サポスケです。
サポスケは、エクセルやホワイトボードのように柔軟に表示を変更したいアプリを探している方におすすめです。
サポスケの特徴は、エクセルやホワイトボードのようなカスタマイズ性の高さとGoogleカレンダーやTimeTreeのような共有のしやすさを両立している点です。
表示単位をスタッフごと、案件ごと、時間ごとなど、表示をボタンひとつで変更できる他、協力会社機能やチャット機能などの情報共有に強みがあり、特に情報共有の機会が多い現場で働く業界の人におすすめです。
また、シフトミスを防ぐアラート機能など、痒いところに手が届く機能が多くあるアプリです。
公式サイト:https://saposuke.jp/
Windowsでのスケジュール管理でつまずきやすい点と対策

ここまでアプリを紹介してきましたが、「アプリを入れたのに結局うまく管理できない」という声は少なくありません。ひとくちにスケジュール管理といっても、自分1人の予定を整理する場合と、誰がどの仕事に入るかという人員配置まで含めて管理する場合とでは、つまずき方がまったく異なります。まずは多くの方が当てはまる「個人の管理」から見ていきます。
個人で予定を管理する場合のつまずき
1人でWindowsのパソコンを使って予定を管理する場合、つまずきやすいのは次のような点です。
- 予定とタスクが複数のツールに分散し、結局どこを見ればよいかわからなくなる
- 入力や更新が面倒で、だんだん使わなくなってしまう
- パソコンで入れた予定がスマートフォンに反映されず、外出先で確認できない
対策は大きく2つです。1つは「予定はカレンダー、やることはタスク」と役割を決めて、情報を1か所に集約することです。Windows標準アプリなら、カレンダーで予定を、Microsoft To Doでやることを、と分担させると整理しやすくなります。もう1つは、パソコンとスマホが自動で同期するアプリを選ぶことです。クラウド型や同期対応の専用ソフトを使えば、外出先でも同じ予定を確認できます。個人の管理であれば、この2点を押さえるだけで多くの悩みは解消します。
複数人・人員配置の管理になると生じるつまずき
一方、「今日はどの現場に誰が入るか」といった人員配置まで含めたスケジュールになると、難しさの種類が変わります。1人で完結する管理と違い、全員に最新の情報をどう行き渡らせるかが課題の中心になるためです。
例えば、事務所のWindowsパソコンで作ったExcelやホワイトボードの予定を、変更のたびに作り直して全員に送り直している、ということはよくあるケースです。「誰かが取りまとめて作るところまではよいが、変更のたびに配信し続けるのが大変」というわけです。原因は、事務所のパソコンと現場で動くスタッフのスマートフォンとの間で、情報が分断されてしまうことにあります。
この場合の対策は、
- 個人の予定整理とチームの共有を切り分けて考えること
- 1人が直したら全員の画面に自動で反映される、共有前提のツールを選ぶこと
の2つです。別の現場では、ホワイトボードに書いた内容を写真に撮ってメッセージアプリで送る運用も見られますが、これも変更のたびに同じ手間がかかります。複数人で動かす予定では、「送り直す手間」を仕組みでなくせるかどうかが、続けられるかどうかの分かれ目になります。
よくある質問(Q&A)

Q. Windows 10のままでもスケジュール管理アプリは使い続けられますか?
A. 多くのアプリは当面動作しますが、Windows 10自体のサポートが2025年10月に終了しているため、セキュリティ面では推奨されません。今後も長く使うなら、Windows 11対応のアプリを選びつつ、OSの移行も検討することをおすすめします。
Q. パソコンに入れる専用ソフトと、クラウド型はどちらがよいですか?
A. 1台のパソコンで完結させたい・オフラインで使いたい・社外にデータを置きたくない方は専用ソフト(②)が向いています。スマホや他のメンバーと予定を共有したい方は、クラウド型(③)が向いています。
Q. 無料アプリだけでも十分に管理できますか?
A. 個人の予定管理であれば、Windows標準アプリや無料のクラウド型で十分なことが多いです。一方、複数人での共有・権限管理・サポート体制を求める場合は、有料アプリのほうが安心して使えます。
Q. WindowsとスマートフォンでデータをWeb同期できますか?
A. クラウド型(Googleカレンダー・TimeTree・LINE WORKSなど)であれば、同じアカウントでログインすることでパソコンとスマホの予定を自動同期できます。専用ソフトの一部も、GoogleカレンダーやOutlookとの同期に対応しています。
まとめ

Windowsのスケジュール管理アプリは数多くありますが、迷ったときは「Windowsとの距離」で考えると選びやすくなります。すぐ始めたいなら標準・純正、1台でしっかり管理したいならWindows専用ソフト、人と共有したいならクラウド型のように。軸を決めて自分の使い方に当てはめれば、自然と候補は絞られます。
大切なのは、機能の多さよりも「自分や自社の働き方に合っているか」です。特に複数人で動く現場では、変更が自動で全員に伝わるかどうかが、続けられるかどうかを左右します。本記事を参考に、自分の用途に合った1本を見つけて、効率的なスケジュール管理を実現してください。
現場のためのスケジュール管理アプリ

スケジュールを作成する上で、スケジュール作成が属人化していたり、スケジュールの調整が手間で、他の業務に手が回らないといった悩みはありませんか?
そのようなお悩みは、弊社のスケジュール管理サービス「サポスケ」が解決できるかもしれません。
こちらよりサポスケの活用イメージをまとめた資料を無料でダウンロードできます。興味のある方はお気軽に試してみてください。

サポスケの特徴
・顧客や案件とスケジュールを紐付けて管理できて、情報を探しやすく
・情報の共有が自動で行えて、共有の手間を0に
・入力項目は自由に設定できるから、現場に合わせた表示が可能
この記事を書いた人

Paintnote株式会社 / 代表取締役 藤井友輝
現場仕事のスケジュール管理とDX推進に7年携わり、会社としてこれまで累計1,300社以上のスケジュール管理の相談実績を持つ。2018年Plug and Play Japan入社後、不測の事態が多発する現場の管理実態に直面し、2019年に独立。
100社以上のヒアリングを経て、「変数の多い環境下でのスケジュール管理こそが経営の要である」と確信し、2023年にスケジュール管理アプリ「サポスケ」を開発。
現在は、スケジュール管理の最前線で磨き上げた「急な変更にも柔軟に対応できる実践的な管理ノウハウ」として発信している。

