サポスケ
← ブログ一覧へ

2026年4月19日

ガントチャートアプリ比較8選|スケジュール管理の機能別おすすめ

ツール比較その他

「ガントチャートでスケジュール管理をしたいが、どのアプリを選べばよいか分からない」 「いくつか試してみたものの、自社の業務に合わず使いこなせなかった」 「ガントチャート対応アプリが多すぎて、機能の違いが整理できない」

スケジュール管理ツールの導入を検討している方にとって、こうした悩みは珍しくありません。

ガントチャートアプリは数多く存在しますが、それぞれが得意とする機能が異なります。選び方を誤ると「思っていた機能がなかった」「自社の業務フローに合わなかった」という状況になりがちです。

本記事では、スケジュール管理に活用できるガントチャートアプリを機能の切り口から4タイプに分類し、タイプ別に合計8選を紹介します。また、ガントチャートが向いている場面・向かない場面も正直にお伝えします。アプリ選びの判断基準が明確になり、自社に合ったツールが見つかる記事を目指しています。

目次

ガントチャートとは?スケジュール管理での基本的な役割

ガントチャートの3つの構成要素

ガントチャートとは、プロジェクトや業務の工程を横棒グラフ形式で視覚化したスケジュール管理ツールです。1910年代に機械工学者のヘンリー・ガントが考案し、当初は製造業の生産工程管理に用いられてきました。現在はソフトウェア開発・建設工事・イベント企画など幅広い業種で活用されています。

構成要素は大きく3つです。

構成要素

内容

タスク(縦軸)

進める作業・工程の一覧

期間(横軸)

各タスクの開始日・終了日をバーで表示

担当者

各タスクの担当者・チームの割り当て

この3要素を組み合わせることで「いつ・誰が・何をするか」を一画面で把握できます。ExcelやスプレッドシートでもガントチャートをDIYで作ることは可能ですが、複数人での共有・更新・依存関係の管理を考えると、専用のアプリを活用する方が運用コストを抑えやすくなります。

スケジュール管理における2種類の用途

ガントチャートが活用される場面は大きく2種類に分かれます。この区別を理解しておくことが、アプリ選びの大前提になります。

① 工程管理(プロジェクト型) システム開発・建設工事・イベント企画など、明確な期限と複数の工程がある業務の管理。タスクの前後関係(「Aが終わらないとBが始められない」という依存関係)を設定し、プロジェクト全体の流れを俯瞰することが主な目的です。

② 進捗可視化(チームスケジュール型) 複数のメンバーが並行して作業を進める状況で、誰がどこまで進んでいるかを可視化・共有する目的。担当者ごとの負荷バランスを確認しながら、タスクの再配分を判断する場面でも使われます。

この2種類の違いは、後述する「ガントチャートが向かない場面」とも深くつながっています。

スケジュール管理でガントチャートを使う4つのメリット

① 進捗状況と工程の前後関係が一目で把握できる

ガントチャート最大の強みは、工程全体を時系列で俯瞰できる点です。複数のタスクが並行して進む中で、どのタスクが遅れているか、どこがボトルネックになっているかを視覚的に把握できます。

特に「Aが終わらないとBが始められない」という依存関係が複雑なプロジェクトでは、ガントチャートによって工程の詰まりを事前に発見しやすくなります。問題が起きてから対処するのではなく、スケジュール上で事前に気づいて手を打てることが、プロジェクト管理における大きな価値です。

② 担当者ごとの負荷バランスが視覚化できる

誰にどのくらいの作業が集中しているかを、担当者軸で一覧確認できます。特定のメンバーに業務が偏っていた場合、ガントチャート上で一目瞭然になるため、タスクの再配分がしやすくなります。「あの人が忙しいのは分かっているが、どのくらい抱えているか具体的に把握できていない」という状況を解消できます。

③ 期限・マイルストーンの管理がしやすい

プロジェクトの節目となるマイルストーン(中間報告・承認・納品など)をチャート上に明示することで、チーム全体が「いつまでに何を終わらせなければならないか」を共通認識として持てます。特に複数のプロジェクトが同時進行している組織では、マイルストーンの重なりや資源の競合を早期に発見できる点が有効です。

④ チームへの共有・説明がしやすい

ガントチャートは文章や表よりも直感的に理解しやすいため、社内プレゼンや顧客への進捗報告でそのまま活用できます。「口頭で説明するより図を見せた方が早い」という場面、とりわけプロジェクトの全体像を関係者に素早く伝えたいときに力を発揮します。

ガントチャートが向かない3つのスケジュール管理パターン

ガントチャートは便利なツールですが、すべてのスケジュール管理に向いているわけではありません。本記事では、弊社がこれまでの導入支援を通じて把握してきた現場の実態をもとに、特に注意すべき3つのパターンを整理しました。

① 毎日変わる人員配置・ルーティン管理には向いていない

ガントチャートは「工程の流れ」を管理するのに向いていますが、「今日・誰が・どこへ行くか」という日次の人員配置には構造的に不向きです。

ビルメンテナンス・設備工事・訪問看護などの業種では、1日のスケジュールが頻繁に変わります。急なキャンセルや追加依頼への対応、スタッフの急病・交代といった日常的な変動を、ガントチャート形式で管理しようとすると更新コストが高くなりがちです。

実際に、複数のスタッフを日々現場に派遣する企業では、ホワイトボードやExcelで「横軸を日付・縦軸をスタッフ名」にした独自の管理表を運用しているケースが多く見られます。しかしこの方法では、変更のたびに手書きを修正したり、ファイルを更新して再共有する手間が積み重なり、「結局また二重管理になってしまった」という声も少なくありません。

ガントチャートは「プロジェクト型の工程管理」と相性が良く、「日次のスタッフ配置管理」には別のアプローチを検討する方が合理的です。

② スマホからのリアルタイム更新・共有に構造的に弱い

ガントチャートは横に広がる形式のため、スマートフォンの縦長画面では見づらいという特性があります。外出先でスタッフが自分のスケジュールを確認したり、変更をリアルタイムに反映させたりする用途には向いていません。

実際に、通信設備工事を手がける企業でGoogleサイトをガントチャート的に長年活用していた事例では、「スマホで見ると内容が呪文のように読みにくい」という問題が10年以上続いていたと聞いています。スマホ対応の弱さは、現場を移動しながら働くスタッフが多い業種では特に大きな課題になります。

③ 複数ツール分散が起きやすく情報が散らかる

ガントチャートは「工程の見える化」に特化しているため、連絡・報告・ファイル管理など周辺の情報は別のツールで補う必要があります。その結果、「ガントチャートアプリ+LINE+メール+Excelの資料」という複数ツール分散が起きやすくなります。

電気工事・空調設備の現場を抱える企業では、工程表(Excel)+スケジュール共有(TimeTree)+連絡(LINE)+情報管理(電話)という4系統に情報が分散し、変更のたびに全ツールへの通知が必要になっていたケースもあります。ガントチャートを導入する際は、周辺の業務フローをどう設計するかを合わせて検討することが重要です。

機能で選ぶガントチャートアプリ8選|4タイプ別比較

本記事では、ガントチャートアプリを以下の4タイプに分類して紹介します。どのタイプが自社の課題に近いかを確認しながら読み進めてください。

タイプ

機能の特徴

向いている課題

A 依存関係・クリティカルパス型

工程の前後関係を設定し、ボトルネックを自動計算

複雑な工程管理・工期厳守が必要なプロジェクト

B リソース・担当者管理型

担当者ごとの稼働量を可視化・負荷分散をサポート

特定メンバーへの業務集中・チームの稼働管理

C シンプル進捗可視化型

機能を絞り込み、手軽に始めてすぐ使える

初めてのガントチャート導入・コスト重視の中小規模チーム

D 開発・ドキュメント統合型

バグ管理・Wiki・議事録との一体管理

開発チーム・IT部門の統合管理

【タイプA】依存関係・クリティカルパス型

タスクの前後関係(依存関係)を設定し、どの工程が遅れるとプロジェクト全体に影響するか(クリティカルパス)を可視化できるタイプです。工程が複雑で「この作業が遅れると全体が止まる」というリスクを事前に把握したいプロジェクトに向いています。

GanttPRO

画像引用:https://ganttpro.com/microsoft-project-online-alternative/

ガントチャート機能に特化して開発されたクラウドアプリです。タスク間の依存関係設定・クリティカルパスの自動計算・ベースライン比較(計画 vs 実績の乖離を確認)など、工程管理に必要な機能が一通り揃っています。テンプレートも豊富で、建設・IT・イベントプランニングなど多業種での導入実績があります。

専用ツールだけあってガントチャートの操作性が高く、「ガントチャートをとことん使い込みたい」という方に向いています。

項目

内容

無料プラン

なし(14日間無料トライアルあり)

有料プラン

Basicプラン:月額約$9.99/ユーザー〜(年払い) ※為替により変動

日本語対応

あり

スマホ対応

あり(モバイルアプリあり)

向いているチーム

工程管理の精度を重視するプロジェクトチーム

※料金は公式サイトをご確認ください(変動する場合があります)

公式サイト:https://ganttpro.com/ja/

Smartsheet

画像引用:https://jp.smartsheet.com/

スプレッドシート形式の画面でガントチャートを管理できるクラウドツールです。Excelに近い操作感で使えるため、「Excelで管理してきたがそろそろ限界を感じている」という組織からの移行がしやすい点が特徴です。依存関係の設定・クリティカルパス表示に加え、自動化ワークフロー(特定条件でのアラート通知など)も設定できます。

製造業・建設業・設備管理分野での活用事例が豊富で、Excel的な柔軟性とガントチャートの見える化を両立したい場合に適しています。

項目

内容

無料プラン

なし(30日間無料トライアルあり)

有料プラン

Proプラン:月額$9/ユーザー〜(年払い)、Businessプラン:月額$19/ユーザー〜(年払い) ※為替により変動

日本語対応

あり(日本語サポートあり)

スマホ対応

あり(モバイルアプリあり)

向いているチーム

Excel管理からの移行を検討中の中〜大規模チーム・設備・建設系企業

※料金は公式サイトをご確認ください(変動する場合があります)

公式サイト:https://jp.smartsheet.com/

【タイプB】リソース・担当者管理型

ガントチャートによる工程管理に加えて、担当者ごとの稼働状況・負荷の偏りを可視化する機能が充実しているタイプです。「誰がどれだけ抱えているかを数値・ビジュアルで把握し、適切に配分したい」という課題に向いています。

Asana

画像引用:https://collection.cloudinary.com/asana/7716121a4d3c9dedb2e1d926ff42a4de?

世界で広く使われるプロジェクト管理ツールです。ガントチャートは「タイムライン」ビューとして提供されており、タスクの依存関係も設定できます。特徴的なのは、担当者別の作業量を一画面で確認できる「ワークロード」機能です。キャパシティ(上限時間)を設定しておけば、オーバーしているメンバーが視覚的に分かるため、タスクの再配分判断がしやすくなります。

他ツール(Slack・Googleワークスペースなど)との連携も豊富で、すでに複数のSaaSを使っている組織への組み込みがしやすい点も強みです。

項目

内容

無料プラン

あり(Personalプラン・基本機能のみ)

有料プラン

Starterプラン:月額$13.49/ユーザー〜(年払い)、Advancedプラン:月額$30.49/ユーザー〜(年払い) ※為替により変動

日本語対応

あり

スマホ対応

あり(モバイルアプリあり)

向いているチーム

メンバーの稼働管理・負荷分散を重視するチーム

※タイムライン(ガントチャート)はStarterプラン以上で利用可能。料金は公式サイトをご確認ください。

公式サイト:https://asana.com/ja

Monday.com

画像引用:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.monday.monday&hl=ja

カスタマイズ性が高く、ガントチャート・カンバン・カレンダーなど複数のビューを状況に応じて切り替えながら使えるツールです。担当者ごとの作業負荷を確認する「ワークロードビュー」と、ガントチャートを組み合わせてリソース管理ができます。

ノーコードで自動化ルールを設定できるため、「ステータスが変わったら担当者にSlack通知を送る」「締め切り1日前にリマインダーを送る」といった定型業務を自動化できます。幅広い業種での導入実績があり、チームの働き方に合わせて柔軟にカスタマイズしたい組織に向いています。

項目

内容

無料プラン

あり(2名まで)

有料プラン

Basicプラン:月額$9/ユーザー〜(年払い)、Standardプラン:月額$12/ユーザー〜(年払い)、Proプラン:月額$19/ユーザー〜(年払い) ※為替により変動

日本語対応

あり

スマホ対応

あり(モバイルアプリあり)

向いているチーム

複数の管理ビューを使い分けながら柔軟に運用したいチーム

※ガントチャートはStandardプラン以上で利用可能。料金は公式サイトをご確認ください。

公式サイト:https://monday.com/lang/ja

【タイプC】シンプル進捗可視化型

機能を絞り込み、手軽に始めてすぐ使えることを重視したタイプです。ガントチャートの本質である「誰が・何を・いつまでにやるか」の可視化に特化しており、初めてガントチャートを導入する方や中小規模のチームに向いています。「まず動かしてみる」を大切にする場合の第一歩として有力な選択肢です。

Brabio!

画像引用:https://www.itreview.jp/products/brabio/reviews

国内で開発されたガントチャート専用のクラウドサービスです。アカウント登録後すぐにガントチャートを作成・共有でき、余計な設定や学習コストがほとんどかかりません。無料プランで最大25名まで利用できるため、中小規模の企業でも導入コストを抑えながら試せます。

「まず進捗管理をシンプルに始めたい」「無料でどこまでできるか確かめたい」という方にとって、試し始めやすいツールです。ただし、タスク依存関係の設定やリソース管理などの高度な機能は持っていないため、複雑な工程管理が必要な場合はタイプAの検討をおすすめします。

項目

内容

無料プラン

あり(最大25名・プロジェクト数無制限)

有料プラン

要確認(公式サイトをご覧ください)

日本語対応

あり(国内サービス)

スマホ対応

ブラウザ対応(専用スマホアプリなし)

向いているチーム

中小規模チーム・まずシンプルに使い始めたい方

公式サイト:https://brabio.jp/

Jooto

画像引用:https://www.jooto.com/

国内で広く使われているタスク・プロジェクト管理ツールで、カンバンボードとガントチャートをワンクリックで切り替えながら使える点が特徴です。タスクをカードで管理しながら、同じデータをガントチャートで時系列確認できるため、「タスク管理とガントチャートを1つにまとめたい」方に向いています。

UIが日本語でシンプルにまとまっており、ガントチャート初体験の方でも直感的に操作できます。無料プランは4名まで利用可能で、小規模チームでの試験導入に適しています。

項目

内容

無料プラン

あり(4名まで)

有料プラン

Standardプラン:月額¥447/ユーザー(年払い)〜

日本語対応

あり(国内サービス)

スマホ対応

あり(モバイルアプリあり)

向いているチーム

タスク管理とガントチャートをシームレスに使いたい中小規模チーム

※料金は公式サイトをご確認ください(変動する場合があります)

公式サイト:https://www.jooto.com/

【タイプD】開発・ドキュメント統合型

ガントチャートによる工程管理と、バグ管理・Wiki・議事録などのドキュメント機能を一体化しているタイプです。「プロジェクト管理に必要な情報を1つのツールに集約したい」「開発チームの工程とドキュメントを連動させたい」というニーズに応えます。

Backlog

画像引用:https://backlog.com/ja/

株式会社ヌーラボが提供する、国内で広く使われているプロジェクト・課題管理ツールです。ガントチャート・カンバン・バグ(課題)管理・Wiki・Gitリポジトリ連携を一つに統合しており、開発チームがプロジェクト管理に必要な機能をBacklog一つで完結できます。

日本語サポートが手厚く、国内企業での導入実績も豊富です。ガントチャートはチケット(課題)の期日と連動して自動生成されるため、「ガントチャートのために別途スケジュールを入力し直す」手間が発生しません。

項目

内容

無料プラン

あり(Freeプラン・10名まで・プロジェクト1つ)

有料プラン

Starterプラン:月額¥2,970(5名まで)、Standardプラン:月額¥17,600、Premiumプラン:月額¥29,700

日本語対応

あり(国内サービス)

スマホ対応

あり(モバイルアプリあり)

向いているチーム

開発チーム・IT部門・ガントチャートとバグ管理を一元化したいチーム

※料金は公式サイトをご確認ください(変動する場合があります)

公式サイト:https://backlog.com/ja/

Lychee Redmine

画像引用:https://lychee.techmatrix.jp/

オープンソースのプロジェクト管理ツール「Redmine」をベースに、直感的なUIと強化されたガントチャート機能を追加した国内製のクラウドサービスです。Redmineが持つチケット管理・Wiki・ファイル管理・工数管理の機能はそのままに、見やすいガントチャート表示とドラッグ&ドロップによるスケジュール調整を実現しています。

「Redmineをすでに使っているが、ガントチャートが使いにくい」と感じている組織からの移行先として選ばれることが多く、既存データ・運用フローを大きく変えずに導入できる点が強みです。

項目

内容

無料プラン

なし(30日間無料トライアルあり)

有料プラン

Starterプラン:月額¥3,300(10ユーザーまで)、Standardプラン:月額¥6,600(30ユーザーまで)、Premiumプラン:月額¥13,200(ユーザー数無制限)

日本語対応

あり(国内サービス)

スマホ対応

ブラウザ対応

向いているチーム

Redmine利用中の組織・チケット管理とガントチャートを統合したいIT部門

※料金は公式サイトをご確認ください(変動する場合があります)

公式サイト:https://lychee-redmine.jp/

自社に合うタイプの選び方|4つの判断基準

8つのアプリを紹介しましたが、「結局どれを選べばよいか」という判断に迷う方もいるかと思います。以下の4つの判断基準を参考にしてください。

① 工程の前後関係・ボトルネック管理が課題 → タイプA

建設・システム開発・イベント企画など、タスク間に依存関係があり、一つの遅れが全体に波及するプロジェクトを管理したい方はタイプAが向いています。

GanttPRO はガントチャート専用設計でクリティカルパスの自動計算が強く、工程管理に特化した機能を求める方に適しています。Smartsheet はExcel感覚で操作できるため、既存のExcel管理表からの移行コストを抑えたい場合に向いています。

② 担当者の負荷が偏っていて把握しきれない → タイプB

「誰がどれだけ抱えているか分からない」「特定のメンバーに仕事が集中している」という課題がある場合はタイプBが向いています。

Asana のワークロード機能は担当者のキャパシティを数値・グラフで把握でき、タスク再配分の判断根拠になります。Monday.com は複数のビューを柔軟に切り替えながら使えるため、チームの状況に応じた管理スタイルを作りやすいです。

③ まず手軽に進捗を見える化したい → タイプC

「大掛かりなシステム導入より、まず使い始めることが大事」という方はタイプCが向いています。

Brabio! は無料で最大25名まで使えるため、試験導入のコストが低く抑えられます。Jooto はタスク管理とガントチャートの切り替えが直感的で、ガントチャート初体験の方でもなじみやすい設計です。いずれも国内サービスのため、サポートや利用規約の確認がしやすい点も安心材料です。

④ 開発・ドキュメント管理と一元化したい → タイプD

バグ管理・仕様書・議事録などの情報をプロジェクト管理と一体化したいIT部門・開発チームにはタイプDが適しています。

Backlog はWiki・Git連携も含めた統合環境として使え、国内での実績が豊富です。Lychee Redmine はRedmine資産を活かしたまま移行できるため、すでにRedmineを導入している組織に特に向いています。

まとめ

本記事では、スケジュール管理に活用できるガントチャートアプリを機能の切り口から4タイプに分類し、合計8選を紹介しました。

タイプ

向いている課題

おすすめアプリ

A 依存関係・クリティカルパス型

工程の前後関係・ボトルネック管理

GanttPRO / Smartsheet

B リソース・担当者管理型

担当者の負荷分散・稼働管理

Asana / Monday.com

C シンプル進捗可視化型

手軽に始めて進捗を見える化

Brabio! / Jooto

D 開発・ドキュメント統合型

バグ管理・Wiki・議事録との統合

Backlog / Lychee Redmine

ガントチャートは「工程の前後関係を管理したい」「プロジェクト全体を俯瞰したい」という場面で特に力を発揮するツールです。一方で、毎日変わる人員配置の管理やスマホでのリアルタイム共有には構造的な弱みがあります。

自社の課題が「工程管理・プロジェクト進捗」にあるのか、「日次の人員配置・スタッフへのリアルタイム共有」にあるのかを整理したうえで、最適なツールを選ぶことをおすすめします。

現場の日次スケジュール管理にはカレンダー型が向いています

ガントチャートが向かない場面として挙げた「毎日変わる人員配置の管理」や「スタッフへのリアルタイム共有」に課題がある方には、カレンダー型のスケジュール管理アプリが適しています。

Paintnoteが提供するサポスケは、現場仕事(ビルメンテナンス・設備工事・訪問看護・ハウスクリーニングなど)向けに開発されたスケジュール管理アプリです。「どこかに誰かが行って仕事をする」という派遣型・巡回型の業務に特化しており、以下の特徴があります。

  • 4つのビュー切り替え:週・月・スタッフ別など、状況に応じて使い分けられる
  • スマホ対応:スタッフが外出先からリアルタイムで自分の予定を確認・更新できる
  • 定期スケジュール機能:繰り返し案件を自動でカレンダーに反映し、毎回の入力を省略
  • 75歳以上でも使えるシンプルなスタッフアプリ:ITに不慣れなスタッフも短期間で定着

実際の導入企業では、ホワイトボードやExcelによる手書き管理から切り替え、スケジュール作成時間を最大67%削減した事例があります(産業廃棄物処理業・中規模企業)。また、現場情報の確認時間が10分から1分に短縮された事例(消防設備保守業)、ダブルブッキングがゼロになった事例(水道工事業)など、業種を問わず成果が出ています。

「ガントチャートアプリを検討したが、自社の日次配置管理には合わなかった」という方も、ぜひサポスケの無料トライアルをお試しください。専任スタッフが30分〜1時間で環境構築と操作説明を行い、2週間無料でお試しいただけます。

▼ まずは資料をダウンロードする(無料) [サポスケのサービス資料はこちら]

▼ 2週間の無料トライアルを申し込む [無料トライアル申し込みはこちら]

この記事を書いた人

藤井友輝

Paintnote株式会社 / 代表取締役 藤井友輝

現場仕事のスケジュール管理とDX推進に7年携わり、会社としてこれまで累計1,300社以上のスケジュール管理の相談実績を持つ。2018年Plug and Play Japan入社後、不測の事態が多発する現場の管理実態に直面し、2019年に独立。

100社以上のヒアリングを経て、「変数の多い環境下でのスケジュール管理こそが経営の要である」と確信し、2023年にスケジュール管理アプリ「サポスケ」を開発。

現在は、スケジュール管理の最前線で磨き上げた「急な変更にも柔軟に対応できる実践的な管理ノウハウ」として発信している。

無料でサポスケの資料をダウンロード

サポスケ資料